NEWSの増田貴久(39)が28日、東京ガーデンシアターでソロコンサート「2nd LIVE 喜怒哀楽」(全国5都市14公演、計5万人動員)の東京公演初日を迎えた。

 自身が「歌、踊り、映像、照明、衣装」などを全編プロデュースする2度目のソロコンは、今月8日にリリースした初のカバーアルバム「増田貴久のカバー」を引っ提げてのステージ。

「全身全霊で歌を届けます」と昨年に続いて約2時間、MCなし、歌ぶっ通しライブを貫いた。

 まっすーのカバーナイトは、世代を超えた名曲の熱唱で幕を開けた。宇多田ヒカルの人気曲「First Love」(99年)や、フジ系医療ドラマ「Dr.コトー診療所」の主題歌として知られる、中島みゆきの名曲「銀の龍の背に乗って」(03年)など、自身にとって思い入れの深い全21曲で引き込んだ。

 会場の8000人が“ミラクル・ロマンス”な歌声にハートを撃ち抜かれた。アニメ「美少女戦士セーラームーン」でおなじみの「ムーンライト伝説」の前奏が流れると、月をイメージさせる黄色のハットをかぶった増田が登場。ノリノリで口ずさむ観客の姿もあり、会場は熱狂に包まれた。

 本格的なMCこそないが、曲間には「ちょっと、小山しゃべっといて」「あれ…不調ですね? じゃあ、シゲしゃべっておいてもらって」と、メンバーの名前を出す“小ボケ”で笑いを誘う場面も。セルフカバーとなるテゴマスの「キッス~帰り道のラブソング~」では、ファンと合唱するなど絆を確かめ合った。

 SMAPやTOKIO、V6ら事務所の先輩たちのヒット曲カバーでも魅了。ラストは、表題曲「喜怒哀楽」をパワフルに歌い上げ、「ありがとうございました!」と2度シャウトし、颯爽(さっそう)とステージを後にした。(奥津 友希乃)

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