◆第173回天皇賞・春・G1(5月3日、京都競馬場・芝3200メートル)枠順決定=4月30日

 ラッキー7ならぬ、ラッキー3だ。武豊騎手とのコンビでG1初制覇を狙うアドマイヤテラ(牡5、栗東・友道康夫厩舎、父レイデオロ)は3番枠に決定。

レジェンドは99年にスペシャルウィーク、17年にキタサンブラックをこの馬番から勝利に導いている。藤本助手は「豊さんも何度も天皇賞・春を勝っていますし、相性のいいジョッキーに乗ってもらえるので。豊さんに任せておけばいいと思っています」と全幅の信頼を置く。

 過去の3番枠の馬番別成績は【13・5・4・63】で、勝利数と勝率が馬番別でともにトップ。データ的にも後押しがある。藤本助手は「心強いですね。うち(友道厩舎)は外枠が多いんですけど、久しぶりにいい枠に入りました」と笑み。以前よりゲートも改善されており、「奇数枠も問題ないですね」とうなずいた。

 レース当日は雨模様の予報だが、アドマイヤテラにとっては追い風だ。これまで稍重で【3・1・0・1】と好成績を残しており、同助手も「全く問題ないと思います」ときっぱり。未経験の3200メートルについても、「距離は長くなればなるほどいいので」と胸を張る。

 武豊×アドマイヤの冠名で春の盾に挑むのは、05年のアドマイヤグルーヴ(11着)以来。

今年はテラで阪神大賞典、ズームで読売マイラーズCを勝つなど、存在感を発揮している。「いいレースを期待しています」と藤本助手。吉兆の3番枠も味方に、長距離王者の座に就く。(水納 愛美)

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