AKB48の向井地美音が30日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を開催し、本番後に報道陣の取材に応じた。

 約13年のアイドル人生ラストとなる公演を終え「こんなに安心できる原点のような劇場で最後の日を一番最高の状態で迎えられたなと思っていてすごく幸せ。

AKB48・向井地美音のラストとして最高の締めくくりができたなと思います」と満面の笑み。「ちょうど13年前の今日に初めて劇場のステージ立った記念すべき日に最後を迎えられたことも良かった」と感慨浸った。

 今、何をしたいか問われると「お酒飲みたいです」と即答。かつては峯岸みなみが禁酒に取り組んでいたこともあったが「私はこのまんまでいこうと思って実は昨日の夜も飲んだんですけど…。メンバーのみんなに一人一つメッセージカードを書いてたら朝の5時になっちゃって、5時まで飲んでました。最後の最後まで私らしいなと思いました」と笑い飛ばした。

 一方、前日は最後の握手会に臨み、ファンからかけられるねぎらいの声に涙。「一人ひとりと向き合える場所はこんなになかった。私の生の言葉で皆さんの人生が変わったという話を聞かせていただく度にアイドルになって、生まれてきて良かったなと思えるくらい幸せな時間でした」としみじみ振り返った。

 今後について、芸能活動は続けるが具体的な活動は未定。つい先日には秋元康氏と話す機会があり、何をしたいのか聞かれたというが「『今はまだ決まってないです』と…。表側にも裏側にも興味があったり、誰かの支えになったりしたいという話はしたんですけど、はっきりしたことは見つけられなくてすごく心配してくださった」と苦笑いしつつ「この思い出を胸に生きていこうと思います」と次のステップに目を向けていた。

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