◆JERAセ・リーグ 広島7―3中日(1日・マツダスタジアム)

 広島・岡本が粘りに粘って念願の先発初勝利を手にした。5回1/3を6安打1失点。

毎回走者を背負い5回は1死満塁を招いたが、内野フライ2つで踏ん張った。「苦しい場面も多かったけど、何とか粘れて良かった」。2点リードの6回に1点を失ったものの、最少失点で連勝に導いた。序盤から制球に苦しみ5四球を与えたが、要所を締め「初回から投げている分、うれしかった」とかみしめた。

 ルーキーイヤーの昨季は中継ぎで41登板。先発に転向した今季はプレシーズンで文句なしの結果を残し、開幕ローテを勝ち取った。苦手なクイックも序々に改善。迷いは栗林、森下ら頼れる先輩たちに助言を求め、一つ一つ克服してきた。「ここからどんどん勝ちを積み重ねていきたい」と2年目右腕。借金5の5位から巻き返しを狙うチームとともに、ここから連勝街道へ進む。(直川 響)

編集部おすすめ