◆プロボクシング ▽世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)4団体統一タイトルマッチ12回戦 〇統一王者・井上尚弥(判定)WBA&WBC&WBO同級1位・中谷潤人●(5月2日、東京ドーム)

 世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と、弟でWBC世界バンタム級王者の拓真(大橋)、2人を指導する父・真吾トレーナーは試合後、3人そろって会見に出席。親子ならではのほっこりしたやりとりがあった。

 試合のプランを聞かれた尚弥は「プランは…プラン通り。ね?」と、すぐ隣にいた拓真ではなく、拓真の右隣に座る真吾トレーナーに同意を求めた。ところが反応がなく「ハロー?」と呼びかけると、ようやく真吾トレーナーは自分に話しかけられていたと気付き「ソーリー!」と右手を挙げて返し「ちょっと安堵感に浸ってた」と言い訳。2人に挟まれた拓真は笑いが止まらず、話し出そうとした尚弥もなかなか笑いが止まらなかった。

 冷静さを取り戻した真吾トレーナーは「中谷選手次第というところは全部できたと思う。前半は逆にナオになかなかパンチを当てられなかったのでは。空間がしっかり尚弥が支配できていた」と試合を振り返った。

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