◆JERAセ・リーグ 巨人―ヤクルト(4日・東京ドーム)

 巨人の戸郷翔征投手が今季初登板、初先発。3回にヤクルト・鈴木叶に1号3ランを浴びて、先制を許した。

 初回、まずは先頭・丸山にフォークを右前へ運ばれたが、2番・サンタナを151キロ直球で右飛。3番・鈴木叶を二飛。4番・内山には四球を与えて2死一、二塁。5番・武岡をフォークで空振り三振。フッと息を吐いて、笑顔をこぼしながらベンチへ歩いた。

 2回は2者連続空振り三振を奪いながら3者凡退。

 しかし、0―0の3回。安打や四球で1死一、二塁。3番・鈴木叶にフォークを捉えられて左翼席へ飛び込む1号3ランを浴びた。高卒プロ3年目の20歳にとってプロ初本塁打だった。

 戸郷は今季、オープン戦3登板で防御率9・00と思うような結果が出ず、開幕2軍スタート。ファームではフォームの変更に取り組み、5登板を経て1軍に合流した。

「今年、遅くなりましたけど、やっと1軍の登板が回ってきたので、すごい楽しみな気持ちともちろん、不安も多少ありますけど、明日は自分の投球ができればと思います」と意気込んでいた。

右腕の投球について、杉内投手チーフコーチは「ストレートは走っているし、投げている球自体は良い。少し慎重になりすぎて球数が多くなっているので、もっと大胆に、自信を持ってどんどんゾーン内で勝負してほしい」とコメントした。

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