卓球 世界選手権団体戦 第11日(8日、英ロンドン)

 3戦先勝方式で争う決勝トーナメントの準々決勝で、55年ぶりの金メダルに挑む世界チームランク2位の日本女子は、同28位のウクライナと激突。日本のオーダーは第1試合からカットマンの橋本帆乃香(デンソー)、エース・張本美和(木下グループ)、左の主軸・早田ひな(日本生命)が入った。

第4試合に張本、第5試合に橋本が回る。

 17歳の若きエース・張本は、ここまで全5試合に出場し、出場全7戦に勝って抜群の安定感を誇っている。7日に5つ上の兄・智和が準々決勝で宿敵・ドイツを倒して日本男子の2大会ぶりの表彰台入りを果たしているだけに、張本自身は、きょうだいでのメダルも懸かる。「金メダルだけを目指している」と強い覚悟で臨む今大会でさらにギアを上げていく。

 100周年記念大会が聖地・ロンドンで行われ、決勝Tのシードを決めるリーグ戦で日本は、イングランド、フランス、ドイツに3連勝し、組1位突破で第2シードを獲得。決勝Tでは5日クロアチア戦で18歳の面手凛(日本生命)、橋本が初勝利をマークするなど、層の厚さを見せ、クロアチア、ルクセンブルクにいずれもストレート勝ちで盤石な勝ち上がりを見せてきた。まずは6大会連続のメダル獲得を決める。

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