卓球 世界選手権団体戦 第11日(8日、英ロンドン)

 3戦先勝方式で争う決勝トーナメントの準々決勝で、橋本帆乃香(デンソー)、張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)で臨んだ世界チームランク2位の日本女子が、同28位のウクライナを3―0のストレートで下し4強入り。3位決定戦がないため、14年から6大会連続のメダルを確定させた。

1971年大会以来、55年ぶりの金メダルまであと2勝とした。

 日本チーム入場時には長崎美柚(木下グループ)、面手凛(日本生命)を含めた5人でピースを逆さにする「ギャルピース」のポーズを披露した。アイドルグループ=LOVEの「とくべチュ、して」が流れた中でのポーズは、17歳の張本の発案だといい、早田は「最初かめはめ波(の案)があったけど、かわいい曲だったので。美和ちゃんが『ギャルピースはどうっすか?』って言うから、じゃあそれで行こうと」と明かした。張本も「最初は右手だけでしたけど、ひなさんがちょうど5人、真ん中は両手でサイドは右、左で…と。よかったですか?」と照れながら、説明した。

 予選から無傷の6連勝だ。決勝Tの3試合は1試合も落とさず、盤石な勝ち上がりを見せる。55年ぶりの金メダルを目指し、9日の準決勝では、世界チームランク4位のドイツと再戦。3日のリーグ戦では3―1で勝っているが、侮れない相手。早田は「相手側は一回負けているからこそ、1試合目とはまた違う形ですごく難しい試合になるとは思うけど、しっかり全員で準備して、全員で勝ちに行きたい」と意気込んだ。

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