◆ハクスリーS・G2(5月8日、英国・チェスター競馬場・芝2000メートル、良)

 9頭立てで行われ、昨年の英愛ダービーW制覇のランボーン(牡4歳、愛国・エイダン・オブライエン厩舎、父オーストラリア)が逃げ切って約10か月ぶりの復活勝利を飾った。ライアン・ムーア騎手とのコンビで先手を奪うと、残り2ハロンの地点からベイシティローラー(オイシン・マーフィー騎手)と激しく競り合い、首差で勝利を収めた。

1着賞金は9万6407ポンド(約2034万円)。勝ちタイムは2分8秒77。

 同馬は昨年、史上20頭目の英愛ダービー制覇を達成。2001年の祖父ガリレオ、2014年の父オーストラリアに続く、父子3代でのW制覇だった。8月のグレートヴォルティジュールS・G2は5着、9月の英セントレジャーは4着で勝ち切れなかったが、今年初戦で復活の勝利を飾った。

 英国クールモア代表のケビン・バックリー氏はホームページで「次回は距離を伸ばすだろう。おそらくコロネーションカップ(G1、6月6日・エプソム競馬場、芝2410メートル)を狙うと思う。それが自然な次のステップだ」とコメント。英国の中長距離の伝統レースを視野に入れている。

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