5月9日の東京5R・3歳未勝利(芝1400メートル、18頭立て)に出走した、G1・6勝を挙げたグランアレグリアの初子グランマエストロ(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎、父エピファネイア)は4着に終わり、またも初勝利はお預けとなった。

 道中は中団に構えたグランマエストロは、徐々にポジションを押し上げ4コーナーでは8番手。

最後の直線では内へと押し込まれるシーンがあり、インから末脚を伸ばしたが追撃は及ばなかった。全6戦で手綱を執るクリストフ・ルメール騎手は「いいペースで運べて内から来たけど、残念ながらノースペースでした」と悔しさをにじませた。

 同馬はデビュー戦で8着と大きく崩れたがその後(3)(2)(3)(2)着と、初勝利にすぐ手が届くところまできていたが、馬券圏外への敗戦となってしまった。

 勝ったのは上がり3ハロン最速33秒9の末脚を繰り出した、横山典弘騎手騎乗のカズノダイジョウ。5番人気での勝利に浅利調教師は「休み明けを叩いて馬の状態は良くなっていましたが、騎手が2回目で手の内に入れてくれたのが大きかったですね」と声を弾ませた。

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