◆明治安田J1百年構想リーグ▽第16節 FC東京2―1東京V(10日・味の素スタジアム)

 日本代表・森保一監督が試合を視察後、取材に応じた。9日のウルバーハンプトン戦で左太もも裏付近を痛め、後半13分に途中交代したブライトンの日本代表MF三笘薫について「まだ正確な状況としては報告は受けていない。

どれくらいの回復期間を要するけがかと言われたら、まだ分からない。軽症であることを願っているが、軽症ではないという印象的なところは聞いている」と神妙な面持ちで語った。

 15日のW杯メンバー発表の時点で複数いるけが人についての判断を問われると、「復帰してきている選手で選ぶだろうという選手も、何人かいることも事実。そこはメディカルが今欧州に行って練習を見たり、チームとのやり取りで状態を見ている。本人の状態を実際に見ている中で、W杯に向けてどういうコンディションの上がり方が考えられるかということは、メディカルも見てくれているので、その報告を受けてW杯でプレー可能かどうか、そこでさらにコンディションが上がっていくかということを加味して決めたい」と話した。

 この日の試合では、日本人初の5大会連続W杯メンバー入りを目指すFC東京DF長友佑都が、リーグ10試合ぶりに先発し、後半32分までプレーした。指揮官は「アグレッシブで、すごく情熱的なプレーをしていた。佑都の熱いプレーで、チーム全体も好影響を受けていたところはあるなと見ていた。(先発で)長い時間見られたし、途中出場のプレーではなく、最初から勝ちにいくという流れの中で、攻撃も守備も見られてよかった」と評した。

 この日がJリーグの最後の視察となり、15日には日本代表のW杯メンバー発表が控える。

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