シンガー・ソングライターの森山良子が11日、大阪市内でコンサート「60th Anniversary Tour 森山良子コンサート 2026~Life Is Beautiful~」関西公演に向けた取材会に出席した。

 デビュー60周年を迎えてさらに精力的な活動を行う森山。

自身のキャリアを振り返り「デビューしてからついこの間までは、本当に会社員の方が会社に行くくらいコンサートをさせていただいていました。これが私の一番大好きなこと。こうやって続けてこられて、たくさんのお客様にいつも来ていただいて、本当に幸せな人生だな…というふうに思っております」とほほ笑んだ。

 1970年の大阪万博、昨年の大阪・関西万博にも出演した。海外でも様々な場所で歌ってきているが、長男の森山直太朗に「今までで一番自分の印象に残っているステージって何?」と聞かれた時に、直近で行われた大宮ソニックシティの名を挙げたという。「ズッコケていましたけど、一番直近のものが一番思い出に残るし、一番力を入れている。通り過ぎてしまったものよりも、今これからあることへの意欲っていうか、それが自分の中では一番大事だと思っているので」と真意を明かした。

 のどについては、13歳頃から始めたクラシックの声楽の先生の教えが自身の基礎になっているという。「悩むとすぐ駆け込み寺のように先生のところに伺います」とにっこり。風邪などの病気についても「風邪気味になりそうだなって思うと、これ若い頃からやってるんですけど、『シュッ』って自分で自分の周りの風邪を追い払うんです。現代的なやり方ではないと思うんですけどね」と笑い飛ばした。

 兵庫では6月27日に神戸国際会館こくさいホールで。

大阪では10月18日にフェスティバルホールで公演を行う。森山はデビュー当時の曲をメドレーで、また最新アルバムからも何曲か歌うそうで「楽しい公演になると思います。中にはお客様にも参加していただいて、声を張り上げていただくシーンもございますので、あとは皆さんのそれぞれの心の中で『涙そうそう』も聴いていただきたいと思います。とにかく最後は楽しく終わらせていただければうれしいなと思います」と意欲を語った。

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