日本サッカー協会は15日、北中米W杯(6月11日開幕)に臨む日本代表メンバーを発表し、フランス1部ルアーブルのDF瀬古歩夢が初選出された。

 瀬古は1月の同リーグ・ランス戦で肋骨(ろっこつ)を負傷し離脱。

W杯初選出に黄信号かと心配されたが、その後、戦線復帰した。3月には森保ジャパンの国際親善試合に招集され、スコットランド戦(グラスゴー)では3バックの右で先発。イングランド戦(ロンドン)には同じく左で途中出場し奮闘した。

 下部組織から育ったC大阪では、10代からトップチームのセンターバックを任された瀬古。22年にスイス1部グラスホッパーへ完全移籍して以降、欧州でゴール前などの対人や技術を磨き続けてきた。C大阪時代から積み重ねてきた努力を実らせ、W杯の大舞台で季節外れの桜を咲かせてみせる。

 ◆瀬古 歩夢(せこ・あゆむ)2000年6月7日、大阪市生まれ。25歳。中泉尾JSCから10年、C大阪U―12入団。17年5月、ルヴァン杯・神戸戦でクラブ最年少記録(カップ戦)更新の16歳11か月でトップチームデビュー。19年、U―20W杯出場。21年夏、東京五輪代表選出。

22年1月、スイス1部グラスホッパー移籍。23年3月、ウルグアイ戦で日本代表デビュー。25年7月、ルアーブル移籍。日本代表13試合出場0得点。186センチ、81キロ。利き足は右。

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