日本サッカー協会は15日、北中米W杯(来月11日開幕)に挑む日本代表メンバー26人を発表した。森保一監督自ら名前を呼び上げた。

初の優勝を目指す森保ジャパンは31日にアイスランドと最後の親善試合を行う。1次リーグでは来月14日にオランダ、20日にチュニジア、25日にスウェーデンと対戦する。

 W杯メンバー初選出は26人中13人、26人の平均年齢は26・2歳となった。前回のW杯は26人中19人がW杯初出場となったが、今回は半分の割合になった。森保監督は「もっと、カタールW杯、その前からの経験組が多いチーム構成になると想像していた」と吐露。指揮官は活動のたびに、現時点でのベストメンバーである、と念押ししてきたが、今回もそれは同じ。「ニュートラルに見て、過去と今をかけあわせて未来にどうつなげていくか、今のベストということで選ばせてもらった。過去の実績を尊重しながらも出来るだけニュートラルに今の力を見ていこうというのが、今回のW杯でもそのまま反映されたのかなと思います」と続けた。

 ただ、経験値がある選手が増えたことは好意的に見ており「カタールW杯からの経験値という意味では複数回出た選手が増えたことで、チームの落ち着きは、経験者が多い方がより落ち着いて、力を発揮する状況につながるのかなと思います」

 GKは早川友基(27)=鹿島=、大迫敬介(26)=広島=、鈴木彩艶(ざいおん、23)=パルマ=の3人が全員が初選出。02年日韓大会(川口能活楢崎正剛、曽ヶ端準以来)の3人全員が20代とフレッシュなメンバー構成となった。

 フィールドプレーヤーでは、昨年頭角を表したセンターバックDF鈴木淳之介(22)=コペンハーゲン=、不動のボランチMF佐野海舟(25)=マインツ=、中村敬斗(25)=Sランス=らが初選出となった。

 平均年齢の26.2歳は過去8大会で史上3番目に若い。

最も若いのは02年日韓大会で25.1歳。また、国内組は過去最少の3人。これまでの最少は22年のカタール大会で6人。

編集部おすすめ