日本サッカー協会は15日、北中米W杯(来月11日開幕)に挑む日本代表メンバー26人を発表。DF谷口彰悟(34)=シントトロイデン=が2大会連続のメンバー入りを果たした。

前回大会後から代表では不動の3バックの中央として君臨。堂々たる選出となった。

 谷口は所属先を通じ「この度、ワールドカップのメンバーに選出していただき、大変光栄に思います。この大会にかける思いは強く、ワールドカップ優勝という目標に向けて、チームの勝利に貢献できるよう自分の持てる力を全て出し切りたいと思います。応援よろしくお願いします」とした。

 前回大会は1次リーグ・スペイン戦、決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦に出場。大会期間中に4バックから3バックに戦術を変更した際、谷口は安定したプレーを続けチームを支えた。当時は川崎に所属していたが、大会後に31歳でカタールのアル・ラーヤンSCに移籍で海外初挑戦。24年7月にはベルギー・シントトロイデンに移籍し、欧州へステップアップを果たした。

 谷口にとってW杯は「自分のサッカー人生を変えた大会」と語る。「(前回は)小さい時から夢見ていた大会に、参加できてピッチにも立てて、もちろん楽しかったですが、最終的に負けてしまってすごく悔しかった。この気持ちはもうこの大会でしか味わえないんだろうなと、実際に参加することでものすごく感じ、僕の中では、目指せるのであれば、次も目指したいという思いになった。

前回大会で、もしかしたら最後だろうなという思いもあったのですが、でもそれがガラっと変わって、目指せるのであれば目指したい、もう一回ピッチに立ちたいという思いが強くなった大会だった」と思いをこめた。

 昨年6月にはモデルの泉里香と結婚を発表。キャプテンシーあふれる最終ラインの統率者が、日本を最高の景色へ導く。

初の優勝を目指す森保ジャパンは31日にアイスランドと最後の親善試合を行う。1次リーグでは来月14日にオランダ、20日にチュニジア、25日にスウェーデンと対戦する。

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