北山たけしプロデュースの演歌歌手・堀内春菜が16日、静岡・JR御殿場線下曽我駅前にある梅の里センターで第2弾シングル「みれん傘」(6月3日発売)のヒットを祈願し、「曽我の傘焼きまつり」の傘焼き神事に参列した。

 「曽我の傘焼きまつり」は、日本三大仇(かたき)討ちの一つ「曽我兄弟の仇討」の故事にちなみ、800数年の伝統を持つ由緒ある祭事(かながわのまつり50選)。

曽我兄弟が父の仇を討つ際、雨の中で傘を燃やして松明(たいまつ)の代わりにしたという伝説に由来し、大切に守り伝えられている伝統行事だ。

 この日、堀内は新曲のタイトルにちなみ、「みれん傘」の文字と大ヒットへの願いが記された特製の傘を手に持ち、神事に参加。赤々と燃え上がる炎を見つめながら、新曲の飛躍とこれからの歌手活動への決意を天へと届けた。新曲のタイトルと同じ「傘」を燃やして松明とした伝承にあやかり、大ヒットへの決意を新たにする勇壮な祈願となった。

 初のヒット祈願に堀内は「『傘焼きまつり』は、ずらりと傘が並ぶ光景が圧巻で、その真ん中に「みれん傘」が飾られているのを見た瞬間、いよいよだなと身が引き締まりました」と語った。

 デビュー曲「阿蘇の鬼火」では地元・熊本を舞台に熱く歌い上げた堀内だが、最新シングルは大人の演歌に挑戦。「今回は、ガラリと雰囲気を変えた大人の演歌に仕上げていただきました。女性の未練心をしっとりと歌いつつ、私の武器であるうなりを効かせたメリハリのある曲です。1番、2番、3番でそれぞれ唸っている場所が違うので、ぜひ注目して聴いてみてください」とアピール。最大の武器である個性的な“うなり”は同作でも健在だ。「北山さんからは、『こぶしを入れすぎず、歌いすぎないことで、うなりの良さがより際立つ』とアドバイスをいただきました。この曲で新しい堀内春菜の一面をお魅せし、日本全国たくさんの皆様に愛され、歌っていただけるよう、心を込めて歌ってまいります!」と力を込めた。

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