北中米W杯(6月11日開幕)に臨む日本代表に初選出され、中盤の主軸として期待されるMF佐野海舟(25)=マインツ=が18日、シーズンを終え、25日から国内で始動する森保ジャパン合流のため羽田空港に帰国した。ドイツ1部で日本人初となる2季連続の全試合先発出場を果たした驚異のスタミナを誇るボランチは、初出場となるW杯の舞台でのフル稼働を約束した。
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晴れやかな表情を浮かべながらも、佐野は使命感に満ちていた。「(全くホッとした(という感情は)はない。うれしさよりも、責任を感じる気持ちが1番でした」。自身初のW杯選出の吉報にも、使命感が安堵(あんど)の感情を上回った。真剣な面持ちで、レギュラーという立場で迎えるW杯本大会を見据えた。
欧州挑戦2季目となった今季は、リーグ戦34試合中33試合にフル出場。途中交代となった試合も後半アディショナルタイムの交代だったため、記録上の出場時間は“上限”の3060分(34試合×90分)をマークした。1年目も3044分に出場したため、2季合計で68試合6104分間を駆け抜けたことになる。
その無尽蔵のスタミナは、森保ジャパンに欠かせない。代表常連だったMF藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)、選出を期待する声も多かったMF守田英正(スポルティング)が落選となり、ボランチを本職とする選手は4人のみ(佐野、鎌田大地、田中碧、遠藤航)の編成に。けが明けの遠藤のコンディションが不透明な状況での“少数精鋭”の背景には、森保一監督の佐野への期待の高さがうかがえる。佐野は「毎試合、全力でやる準備はできています。
負傷でMF三笘薫(ブライトン)とMF南野拓実(モナコ)が選外となり、攻撃の迫力不足が懸念される分、ピンチの芽を摘み、攻撃の1歩目になる役割が真骨頂の佐野への期待は膨らむ。「みんなの憧れの舞台だと思うし、そういうところで自分がプレーできることは当たり前じゃない。チームのために力を発揮したい」。ドイツで鉄人ぶりを発揮し続ける25歳のダイナモが、満を持して日本の心臓部を担う。(岡島 智哉)

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