大相撲夏場所11日目(20日、東京・両国国技館)

 西前頭5枚目・正代(時津風)が大関・琴桜(佐渡ケ嶽)を送り出し、5勝目を挙げた。2日連続の結びの一番で、前日の霧島(音羽山)に続いて大関を連破。

「昨日よりも変な緊張感がなかった。昨日、好調の大関に勝って、自信を持って今日戦うことができた。(取組前の準備も)ペース配分を合わせられて、2日連続で良かったんじゃないか」と納得の表情で振り返った。

 2日続けて分厚い懸賞束も受け取った。「番付が下がると、懸賞も付きづらいので。すごくうれしいですね」。元大関は素直に喜んだが、報道陣から今後も結びの一番が組まれる番付に上げていきたいと問われると「今年で35歳を迎える人が言うことじゃない」と苦笑い。「毎日取りたいとは思ってないけど、たまに取りたい」と、控えめな意欲を示した。

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