◆米大リーグ パドレス―ドジャース(20日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が20日(日本時間21日)、敵地・パドレス戦に「1番・投手」でスタメンに名を連ねた。4登板ぶりの二刀流出場で4勝目を狙う。

相手先発右腕バスケスとは通算6打席の対戦があり、5打数無安打3三振と苦しめられているが、6試合ぶり8号なるか期待がかかる。

 試合前にはロバーツ監督が会見し、大谷の今後の起用法について言及した。指揮官は「登板ごとに判断していくと思う」と慎重な姿勢を示ししつつ、この日は4登板ぶりの二刀流出場を判断した理由については「最近の打撃の状態を見ると、彼を使うのが一番勝つチャンスがあると感じた。明日はオフだし、そういったこと全部を含めて、今日やるのが理にかなっている」と説明した。

 前日のパドレス2戦目では、初回に先制の口火となる二塁打。今季最長6試合連続安打とすると、8回にはヘルメットを脱ぎ捨てる激走で右翼線二塁打も放ち、直近6戦5度目のマルチ安打もマーク。3打数2安打1打点の活躍を見せていた。直近6戦は5度の複数安打を含む計23打数12安打、打率5割2分2厘と完全に軌道に乗っており、4登板ぶりの二刀流出場でも好調を維持したいところだ。

 ロバーツ監督は「先週はリセットのために数日休みを与えたが、それは効果的だった。『戻った』とまでは言えないけど、近づいてきている。ただ、自分が気に入っているのはゾーンコントロール。低めの変化球にしっかり対応して二塁打を打てているし、走り方を見てもエネルギーが戻ってきている。

そこは良い兆候だよ」とうなずいた。

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