23年の阪神JF、昨年のヴィクトリアMとG1・2勝を挙げたアスコリピチェーノ(牝5歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ダイワメジャー)が引退することが分かった。22日、サンデーサラブレッドクラブがホームページ上で発表した。

 同馬は前走の阪神牝馬Sで10着に敗れた際、臀筋繊維の損傷による内出血が判明した。その後、北海道のノーザンファーム空港で経過観察を行っていたが、左後肢の筋肉が著しく衰退。骨盤に骨折線は見られないものの骨折の可能性を否定できず復帰にはかなりの時間を要する、との獣医師の判断を受け引退が決定された。

 今後は繁殖入りの予定。昨年にはサウジアラビアの1351ターフスプリントも制し、世界でもその強さを見せた名牝が第二の馬生をスタートさせる。

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