◆ドラディション「NEVER GIVE UP 2026 PHASE‐1」(22日、後楽園ホール)観衆1108

 プロレス界の“レジェンド”藤波辰爾が主宰する「ドラディション」は22日に後楽園ホールで藤波のデビュー55周年記念イヤー第一弾大会「NEVER GIVE UP 2026 PHASE‐1」を開催した。

 メインイベントで藤波は、「H.O.T」成田蓮とシングル対決した。

72歳のドラゴンと28歳の悪のリーダーとの対決は、時空を超えた名勝負に発展。最後は成田が地獄の断頭台を突き刺し勝利した。

 試合後も成田は裕二郎と藤波を攻撃。ここでウルフアロンが花道をダッシュしてリングイン。まさかのビッグサプライズにホールが沸騰する中、ウルフは成田に一本背負いを決めて蹴散らした。

 6・14大阪城ホールで成田のNEVER無差別級王座に挑むウルフ。マイクを持ち「成田!テメエが今日ここで藤波さんと試合するって聞いて、オメエが悪いことできねえように監視してたんだよ! 次のオマエと俺の決戦は6月14日、『DOMINION』大阪城ホール。テメエのいまのベルト、必ず俺が取り返してみせる。おい、成田!その日まで震えて眠れ」と挑発した。ウルフに救出された藤波は「ウルフ、ありがとう。気持ちよく最後のあいさつをしようと思ったけど…あれが成田って言うのか!? よーし、もう俺に火がついた。ウルフ、是非ぶっ潰してやろう!」とエールを送った。

 バックステージでウルフは藤波へ「すみません、ちょっと助けに来るの遅くなってしまって」と謝罪すると、ドラゴンは「もうちょっと早ければ。いいパンチ入ったなぁ」と言葉をかけた。これにウルフは「ちょっと介入されることが多かったので、自分がこの試合に行くっていうのはちょっとどうしても」と唇をかんだ。

 藤波は「今度、いつだって?」と問いかけるとウルフは「6月14日、『DOMINION』大阪城ホールです」と返答。藤波は「大阪城かぁ。俺もいろんな思い出があるけど。ぶっ潰して、アイツを。俺の分まで」と激励するとウルフは「はい。ボクも2月に1回、苦い思いをさせられてるので。今回の試合もそうですけど、すべての借りを返せるように。6月にすべてをぶつけます」と誓った。

 さらに藤波「今度は正規にリングシューズとトランクスを履いて、ウチのリングに上がってください」とオファーするとウルフは「今日はちょっと監視用のジーパンで来てすみませんでした」とドラディション参戦への意欲を見せていた。

 ◆5・22ドラディション全成績

 ▼メインイベント スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負

 

〇成田蓮(11分07秒、地獄の断頭台→体固め)藤波辰爾●

 ▼セミファイナル 45分1本勝負

〇高橋裕二郎(15分33秒 BIG JUICE→体固め)LEONA●

 ▼第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負 

△長井満也、小島聡(時間切れ引き分け)船木誠勝、諏訪魔△

 ▼第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負 

黒潮TOKYOジャパン、〇AKIRA(15分15秒 ムササビプレス→片エビ固め)ハヤブサ、MAZADA

 ▼第2試合 20分1本勝負

〇関本大介(8分13秒 アルゼンチンバックブリーカー)倉島信行●

 ▼第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負 

〇鈴木敬喜、長井隆之介(12分08秒 ラリアット→片エビ固め)竹村豪氏、三州ツバ吉●

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