◆第93回日本ダービー・G1(5月31日、東京競馬場・芝2400メートル)追い切り=5月22日、栗東トレセン

 ホープフルS8着以来の実戦となるジャスティンビスタ(牡3歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父サートゥルナーリア)がCWコースで3頭併せを行った。

 最内から中シートゥサミット(3歳未勝利)、外ライラ(4歳2勝クラス)を大きく追走。

直線ではシートゥサミットと併せる形となり、しっかりと負荷をかけられつつ、6ハロン80秒1―11秒4の時計で併入し、外のライラには1馬身先着した。

 競馬の前週土曜日にしっかりと負荷をかけるのが吉岡厩舎流の調整。この日が実質的な「本追い」だった。「全体的に良かったと思います。ゴールを過ぎてからも脚に余力がありまっしたし、併せた相手も動く馬でしたから」と吉岡調教師は満足そうに振り返る。

 前走後に右第1指骨剥離骨折を発症。皐月賞をパスして、じっくりと時間をかけてきた。「今週で3本、馬場で追い切っていますし、しっかり仕上がったかなと思います。体つきはちょっと大きくなりましたが、太いとかではなく、腹回りが大きくなった感じです」とトレーナー。狙いを定めた大一番へ、万全の態勢で挑む。

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