◆明治安田J1百年構想リーグ西▽第18節 福岡0―1神戸(23日・ベスト電器スタジアム)
西の首位・神戸がアウェーで福岡を1―0で破り、最終節に自力で西1位を確定させた。前半アディショナルタイム50分、DFマテウス・トゥーレル(27)が2戦連発となる先制ヘッド。
自分たちの手で西1位を決めた神戸イレブンが、笑顔でハイタッチを繰り返した。同時刻の試合で勝ち点1差の2位だった名古屋が広島に敗れ、結果的に福岡に敗れても西1位が決まっていたが、他会場の状況で戦術を変える小細工なし。ミヒャエル・スキッベ監督(60)は「名古屋戦は作用していない」と自力突破だけを見据えていた。「選手たちのパフォーマンスは1位に価する」と称賛した。
前半は「重圧からか硬さもみられた」とドイツ人指揮官。再三のピンチをしのぎ、同終了間際の50分だった。右コーナーキックから競り合って左へこぼれた球を元日本代表FW武藤嘉紀(33)がしぶとく追い、左足クロス。走り込んだトゥーレルが頭で先制弾をぶち込んだ。ブラジル人DFは「ヨッチ(武藤)はどんな状況でも諦めないし、いいボールを上げてくれた」とアシストに感謝。武藤も「絶対に結果を残すんだという強い気持ちで臨んだ」と胸を張った。
リーグと並行して戦ったACLEでアルアハリ(サウジアラビア)との準決勝は、武藤弾で先制も1―2逆転負け。4月下旬に同国から帰国後、アジア初Vを逃した落胆と連戦の疲労もあってリーグ3勝4敗と苦戦したが、西1位は譲らなかった。
来季ACLEへの扉も開けた。「泥くさく戦ったから」と武藤。約1か月前に第4子(男児)が生まれた。「一日立ち会っただけで全然会えていない。きょう東京に帰ってやっと会える」と、つかの間のオフを楽しむという。その先にあるのは打倒・鹿島。「(戦績が)悪いときも応援してくれた方のために」とJ1と天皇杯を制した24年度以来、クラブ5冠目を見据えた。(田村 龍一)
◆百年構想リーグ Jリーグの来季26―27年シーズンからの秋春制移行を前に今季、2月上旬からハーフシーズンで開催する特別大会。J1は東西10クラブずつに分けた地域リーグ(L)ラウンドを行い、その後にプレーオフラウンドを実施。地域Lラウンドは90分で勝敗が決しない場合、PK戦で勝敗を決める。

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