1983年ミスターシービーと、89年ウィナーズサークルで2度制したJRA殿堂入り調教師の松山康久氏が、第93回日本ダービー・G1(5月31日、東京競馬場・芝2400メートル)に出走を予定する抽選対象の2頭を含めた19頭の馬体を10点満点でジャッジした。

 【ライヒスアドラー9・5点】

 前方をしっかり見つめる鋭いまなざしに、集中力と意欲が感じられます。

名馬と言われた馬に多い左後一白(※)の特長の持ち主。胸囲はあり、心肺機能も高いでしょう。

 《24日の陣営の動きなど》21日の追い切りは美浦・Wコースでの3頭併せを行い、上原佑調教師は「1週前からすごく良い状態で、順調にこられています」と好感触。24日は坂路を力強く駆け上がった。

 (※)「さこういっぱく」と読み、左の後脚の下の方だけが白色を帯びている馬のこと。シンボリルドルフ、オルフェーヴルなど名馬に多いと言われる。

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