◆第93回日本ダービー・G1(5月31日、東京競馬場・芝2400メートル)追い切り=5月28日、美浦トレセン

 トライアルの青葉賞を制したゴーイントゥスカイ(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父コントレイル)はWコースで3頭併せを行い6ハロン82秒8―11秒2をマーク。日本ダービー歴代最多6勝を誇り、美浦トレセンで調教に騎乗した武豊騎手の共同会見での一問一答は以下の通り。

-青葉賞を振り返って。

 「初めて乗せてもらいましたがいい結果を出せましたし、内容も良くていいトライアルだったと思います。権利を取って挑めるということで、当然今度はすごいメンバー、強いメンバーですから胸を借りるというかチャレンジャーですけど、前走もいい勝ち方だったと思いますし同じコース、距離で結果を出せましたし、僕も2度目なので。まだ良くなりそうなところはあるなと思います」

-最終追い切りの感触は。

 「いい動きだったと思います。追い切り自体の距離は短かったですけど、非常にいい動きだったと思いますね」

-レースと調教での変化は。

 「調教の方がすごく乗りやすいというか、馬もリラックスしてますし。このテンションで競馬当日を迎えられたらいいかなと思います」

-この馬の強みは。

 「まあ一度乗せてもらっただけですけど、前回ね、直線で抜け出す脚も良かったですし、最後までしっかり伸び切ってゴールしてくれたので、持っている能力は高いのかなと思います」

-東京の馬場はどうとらえているか。

 「タイムが速いですよね。今週はさらにCコースから始まって、天気も良さそうですし、速いタイムの決着になるんだろうなとは思うんですけど。前回の青葉賞もまずまずのタイムだったと思いますし、レース全体でさらに詰められるのかなとは思います」

-枠順や並び、展開で理想的なところは。

 「枠順はレースをしてみないとね。結果的にどこがいいという感じになるので、レース前にどんな枠がいいっていうのは難しい質問になるんですけど。同じ条件でコース、距離で一度乗せてもらってるんで、そういうのはすごく参考になりますね」

-今年もダービーに出場できる。

 「やはりもう騎手として毎年の目標ですし、18人しかチャンスがないわけですから。そこに入れて非常にうれしいですね」

-騎乗回数、キャリアを重ねて、ダービーに対する思いの変化は。

 「もう何回乗ってもやっぱり毎年の目標ですし、何回勝っても勝ちたいと思いますし、変わらないですね」

―調教師と話したことは。

 「乗った感触とレースへ向けて『あと何か厩舎サイドでやってほしいところはありますか』みたいな感じだったんですけど。特にこちらから注文をつけることはない感じで、特に気になるところはなかったですという感じです」

―オーナーも美浦に来場していたが。

 「イレ込んでいましたね(笑)。オーナーはイレ込むんですよ、だいたい(笑)。馬がイレ込むより全然いいですよ。僕より調教師もオーナーも年下ですし。

2人とも初めてのダービーということで『大丈夫です、こっちは37回目なんで』って言っておきました(笑)」

-ファンへ向けて

 「我々にとってすごく特別なレースですけど、ファンの方もね、同じような気持ちで応援していただければと思います」

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