◆第93回日本ダービー・G1(5月31日、東京競馬場・芝2400メートル)

 JRAは28日、日本ダービー出走馬の調教後馬体重(増減は前走からの比較)を発表した。

 2桁の増減があったのは3頭のみでいずれもプラス体重。

最も増えていたのは14キロで、皐月賞3着のライヒスアドラー(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父シスキン)と、同4着のアスクエジンバラ(牡3歳、栗東・福永祐一厩舎、父リオンディーズ)だった。

 ライヒスアドラーはデビューから4戦すべて510~512キロと変動があまりなかったタイプだ。皐月賞の調教後は520キロだったが、今回も524キロと大きく変わっていないため、前走と変わらない数字で出走できそうだ。

 一方のアスクエジンバラも472キロで想定内のプラス体重か。皐月賞の調教後も12キロ増の470キロだったことから関東への長距離輸送を考慮した数字とみていいだろう。

 もう1頭の2桁増は皐月賞馬のロブチェン(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ワールドプレミア)で10キロ増の530キロ。こちらも皐月賞の調教後が6キロ増だったことから、長距離輸送に備えた想定内の数字とみていい。

 18頭のなかで唯一の馬体減だったのは、京成杯覇者のグリーンエナジー(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父スワーヴリチャード)で8キロ減の482キロ。軽い発熱のため1週前追い切りを延期するアクシデントもあったが、当日輸送で臨めるうえに、デビュー時の馬体重が482キロだったことからも心配する数字ではなさそうだ。

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