◆第76回安田記念・G1(6月7日、東京競馬場・芝1600メートル)1週前追い切り=5月28日、美浦トレセン

 24年の桜花賞以来のG1制覇を目指すステレンボッシュ(牝5歳、美浦・宮田敬介厩舎、父エピファネイア)が、Wコースで順調な仕上がりをアピールした。前半はゆったりとしたペースを刻み、直線は馬なりで5ハロン66秒2―11秒1をマークし、力強い脚取りを披露した。

宮田調教師は「馬なりの調整でしたが、素晴らしい動きでした」と満面の笑みを浮かべた。

 前走のエプソムCでは2着に好走し、24年の香港ヴァーズ以来となる馬券圏内に食い込んだ。復調の兆しを見せたおととしの桜花賞馬について指揮官は、「勝てなかったのが悔しかったけど、復活を印象付けるような走りができたのは嬉しかった」と手応えをつかんでいる。

 社台グループオーナーズからこの日、レーンと初コンビを組むことが発表された。宮田師は「乗ってもらえるのは心強い」と期待を込めて、完全復活に向けて着々と準備を進めていく。

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