俳優の水上恒司が29日、都内で主演映画「TOKYO BURST―犯罪都市―」(内田英治監督)の初日舞台あいさつに、福土蒼汰、ユンホらと登壇した。

 元暴走族総長の新人刑事という役どころに「これまで型にはまらない役をやってこなかったので、新鮮でした。

自由度も高くて」と新境地を開いた様子。性格に関しては自身に通ずるところがあるといい、「僕のことを知っている人ほど、そのままだと言う」と語った。

 同作は悪役たちも魅力の一つ。「どんな悪役を演じてみたいか?」と質問されると、「ひょうひょうとしていてめっちゃ普通の人なんだけど、通り際にスッと刺しているみたいな」とイメージを膨らませ、「とことん悪で、嫌われる役をやってみたい」と意欲を見せた。

 内田監督の「現場で出てくる物を大切にする」という方針の下、アドリブが多めの現場だったという。「アドリブをやり過ぎて、『自分の引き出し少ねぇな』と打ちひしがれていた」と吐露。しかし「2(続編)があったら、もっと汚い言葉をいっぱい使いたい」とやる気十分だった。ユンホについても「なかなか汚い言葉を使っていた」と暴露し、会場は笑いに包まれた。

 韓国で累計動員4000万人を突破しているアクション映画「犯罪都市」シリーズをオリジナルストーリーでユニバース化。新宿中央署の新人刑事(水上)が韓国の刑事(ユンホ)とバディーを組み、国家権力に関わる巨悪に立ち向かう。全国303館で公開される。

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