東京六大学野球春季リーグ戦第8週第2日▽早大5×―4慶大(31日・神宮)

 30日の初戦に「1番・左翼」でリーグ戦デビューを果たし、初本塁打となる初回先頭打者アーチを放った霜(しも)結太(2年=マクレーン)が2試合連続の左越えソロを放った。2点を追う7回1死で1番・阿部葉太外野手(1年=横浜)の代打で登場。

1ボールから高めの直球を振り抜くと、打球は一直線に伸び左翼フェンスを越えた。ベンチの小宮山悟監督(60)も手をたたいて喜びをあらわにした。

 霜は米国のバージニア州マクレーンで生まれ育ち、AO入試で早大の国際教養学部に入学した異色の経歴の持ち主。身長167センチと小柄ながら持ち味の豪快なスイングで起用に応えた。

 早大は1点を追う9回、霜の安打も絡んで無死二、三塁とすると、代打・高橋海翔内野手(3年=山梨学院)の中犠飛で同点。2死一、三塁となって5番・徳丸快晴外野手(2年=大阪桐蔭)が中前へサヨナラ打。歴史的な天覧試合を、劇的な形で勝利した。

 

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