東京六大学野球春季リーグ戦最終週第2日▽早大5x―4慶大(31日・神宮)

 東京六大学野球春季リーグ戦最終週の早慶2回戦は、早大が1点ビハインドの9回に逆転サヨナラ勝ち。勝てば勝ち点5の完全優勝となる慶大のVを阻止した。

 この日の試合は、天皇陛下と長女の愛子さまが神宮球場に来場された中で行われた。今年創設101周年を迎えた同リーグでは、1994年春の早慶戦を当時の天皇、皇后両陛下(現上皇、上皇后両陛下)が観戦して以来、32年ぶりの天覧試合となった。早慶戦の天覧試合は4試合目となったが、サヨナラ決着は史上初。令和初の天覧試合は劇的なエンディングとなり、勝ち点の行方は6月1日の3回戦へと持ち越された。

 試合後の慶大・今津慶介主将(4年=旭川東)の主なコメントは以下の通り。

 ―残念な結果になった。

 「一筋縄ではいかないというのは分かっていたので、こういう展開になることも想定していた。切り替えて明日頑張ろうと思います」

 ―天覧試合の雰囲気は。

 「素晴らしい雰囲気の中で、観客の皆さんも含めて貴重な体験することができました。本当に自分の人生においても、素晴らしい経験だったかなと思います」

 ―1日の第3戦へ向けて何が大切になるか。

 「今日負けた敗因は、いいところもあったんですけれどもチャンスで点を取り切れなかった、走者を送り切れなかったところ。今までやってきたことが出せなかった部分が多くあると思う。

そこはまず修正して、明日また皆さんに慶応の野球をお見せできれば」

 ―明日に向けて、どのような言葉でチームを切り替えさせていきたいか。

 「もう試合終了の時から選手は切り替えていると思うので、短い時間に修正してまた明日、最高のパフォーマンスできる準備をしたいと思います」

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