東京六大学野球春季リーグ戦第8週第2日▽早大5x―4慶大(31日・神宮)

 東京六大学野球春季リーグ戦最終週の早慶2回戦は、早大が1点ビハインドの9回に逆転サヨナラ勝ち。勝てば勝ち点5の完全優勝となる慶大のVを阻止した。

 30日の初戦に「1番・左翼」でリーグ戦デビューを果たし、初本塁打となる初回先頭打者アーチを放った早大・霜(しも)結太(2年=マクレーン)は、2試合連続の左越えソロをマーク。2点を追う7回1死で1番・阿部葉太外野手(1年=横浜)の代打で登場すると、1ボールから高めの直球を振り抜いて左翼席へ。ベンチの小宮山悟監督(60)も手をたたいて喜びをあらわにした。

 東京六大学リーグで初打席本塁打からの2試合連続アーチは、2004年秋の早大・田中幸長(1年)が9月25日の明大1回戦で初打席代打本塁打(投手・沢田)、翌26日の明大2回戦で代打本塁打(投手・清代)と、リーグ史上初の初打席から2打席連続本塁打して以来22年ぶりとなった。

 霜は米国のバージニア州マクレーンで生まれ育ち、AO入試で早大の国際教養学部に入学した異色の経歴の持ち主。身長167センチと小柄ながら、持ち味の豪快なスイングで起用に応えた。

 ◆霜 結太(しも・ゆうた)2005年12月24日、米バージニア州出身。20歳。小1から野球を始める。米マクレーン高からAO入試で早大国際教養学部に留学生として入学。尊敬する人物は元NBAのコービー・ブライアント(故人)。167センチ、75キロ。

右投右打。

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