◆東京六大学野球春季リーグ戦最終週第2日▽早大5x―4慶大(31日・神宮)
東京六大学野球春季リーグ戦最終週の早慶2回戦は、天皇陛下と長女の愛子さまが神宮球場に来場された中で行われた。今年創設101周年を迎えた同リーグでは、1994年春の早慶戦を当時の天皇、皇后両陛下(現上皇、上皇后両陛下)が観戦して以来、32年ぶりの天覧試合となった。
4回表終了後、神宮球場のバックネット裏の貴賓席にお二人が姿を見せると、2万9500人の大観衆はどよめきとともに、大きな拍手に包まれた。両校のナインは内野のダイヤモンド内に一列に並び、脱帽して出迎え、敬意を表した。
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試合後、陛下と愛子さまへの説明役を担った、東京六大学野球連盟の内藤雅之事務局長が報道陣に対応し、観戦中のお二人の様子について説明した。
内藤事務局長は「愛子さまは、高校野球を見られているようで、出身校、大阪桐蔭とか仙台育英とか、慶応高校。最近の優勝校の選手に非常に反応されてまして、『名前を覚えています』ということでした」と印象に残った会話を振り返った。
陛下は学生野球においても同連盟がリプレー検証を導入していることについて、興味を示しておられたという。愛子さまからは「『やっぱりファインプレーが出ると、流れが変わりますね』という、専門的なお話もされていました」と同事務局長。試合は早大が9回、逆転サヨナラで勝利した。
「陛下も『非常にいい試合だった。見に来られて非常に良かった』とおっしゃってました」。両校の意地がぶつかる熱戦を、堪能した様子だったと振り返っていた。










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