◆サッカーW杯北中米大会 壮行試合 日本1―0アイスランド(31日、MUFG国立)

 FIFAランク18位の日本代表は、W杯前最後の実戦となる同75位のアイスランド代表との壮行試合を後半42分にFW小川のゴールで1―0で下した。スポーツ報知評論家で、元日本代表MFの北澤豪氏は、負傷から復帰した遠藤航、冨安健洋の状態について、W杯で不安視する必要はないとした。

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 遠藤、冨安は状態面の不安は感じられなかった。アピールしようと鼻息が荒くなってもおかしくない中で落ち着いていた。遠藤は、セカンドボールをよく拾っていた。試合勘があって、研ぎ澄まされていないとなかなか反応できないものだが、ここも、あそこも拾うのか、と。短期決戦のW杯は堅い試合が多く、攻守が切り替わるタイミングからしかチャンスが生まれないことも多々ある中で、奪える遠藤の存在は大きいとあらためて感じた。

 冨安は、右サイド前方の堂安、久保の連係が素晴らしく、そこに伊東も流れてきた。自分が前で絡んだら、バランスが崩れると判断し、無理はしなかった。そして機を見たボレーシュート。あそこまで攻め上がれるのも、冨安らしさだ。けがの不安があった2人が100%で出発できると分かったことこそが、一番の収穫だった。(スポーツ報知評論家・北澤 豪)

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