◆日本生命セ・パ交流戦 2026 広島―日本ハム(2日・マツダスタジアム)=雨天中止=

 広島のドラフト1位・平川蓮外野手(22)が2日、1軍に復帰した。日本ハム戦(マツダ)は台風6号の影響で中止。

出場選手登録は3日に持ち越されたが「やってやるぞ、という気持ち。がむしゃらに」と意気込んだ。両打ちの大砲は、2軍で左の打撃を大改造。打率1割8分7厘の苦戦から「全て変えた」と、巻き返しを誓った。

 不振に体調不良も重なり、5月17日に登録抹消。体重も3キロ落ちたが「いっぱい食べて、トレーニング」と、すぐに回復した。「それより野球がうまくなりたい」と、体が前に突っ込む癖を矯正。重心を後ろに残すフォームを体に染み込ませた。降格後の2軍戦では本塁打を放ち、直近5試合も18打数6安打と成果は上々。新井監督も「しっかり結果を出しているから上げた」と“期待枠”ではなく、戦力として呼び戻した。

 北海道出身のルーキー。日本ハム戦での再出発も「小さい頃に見ていた球団。

全力で」と力に変える。新庄監督の話題には「(自身と)同じセンター。仮面をかぶったり」と常に笑顔。室内練習場では、共通の知人を持つ清宮幸とも談笑した。チームは交流戦6戦全敗。“起爆剤”と期待される男が「期待に負けないように」と逆襲の使者になる。(安藤 理)

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