◆日本生命セ・パ交流戦 2026 楽天―巨人(10日・楽天モバイル最強パーク宮城)

 巨人の戸郷翔征投手が10日、楽天戦で今季3勝目を目指して先発。5回を終えて2安打無失点、23年9月8日中日戦(バンテリン)の11奪三振以来となる2ケタ奪三振の10Kをマークした。

 1点の援護をもらって上がった初回、戸郷は先頭の佐藤を3球で見逃しの三振。2番・辰己は直球で中飛。3番・平良は死球となったが4番・浅村は148キロで空振り三振。まずは初回を無失点に抑えた。

 2回はこの回の先頭・黒川に左前安打を浴びたが、この回も2つの三振を奪いながら後続を抑えた。内海投手コーチは「言うことなし。最近の状態をそのまま出せている。DH制なので、投げることだけに専念して、1イニングでも長く投げてほしい」とエールを送った。

 2―0の3回も2つの三振を奪いながら3者凡退。3―0となった4回は2死から5番・黒川に左翼への安打を浴びて、6番・マッカスカーには四球。2死一、三塁のピンチをつくったが、7番・村林を右飛に打ち取って、切り抜けた。

 さらに5回は圧巻の3者連続Kとさらにギアを上げた。

 戸郷は前回3日のオリックス戦(東京D)では2回先頭・紅林への頭部死球により14球で危険球退場に。先発の仕事ができなかった無念さに紅林への申し訳なさも加わり、「切り替えて目の前の試合しか見ていないですし、しっかり試合をつくることもそうですけど、自分のできることをやっていきたいです」と語っていた。また、「先発としての役割を果たしたいと思います」と燃える思いを口にしていた。

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