◆米大リーグ ドジャース―ダイヤモンドバックス(11日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・山本由伸投手(27)が11日(日本時間12日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に先発し、初回は3者凡退の好発進を切った。

 先頭のマルテはカウント2―2から低めのカットボールで見逃し三振。

続くペルドモは初球の直球で中飛に打ち取った。2死からキャロルも三ゴロに打ち取り、危なげなく10球で初回を3者凡退で終えた。

 前回登板の4日(同5日)本拠地・パドレス戦では、7回3安打無失点、10奪三振という圧巻の快投を見せて9勝目(5敗)。2登板連続の白星となった試合後には「ストレートも変化球もすごく強いボールが投げれてたと思いますし、しっかりと納得いくフォームで、しっかりと投げられたと思います」と手応えを口にしていた。

 10勝目となれば、12勝を挙げた昨年に続いて2年連続で、日本人投手1番乗りとなる。対戦するダイヤモンドバックスは、3月26日(同27日)の開幕戦で6回2失点に抑えて今季初勝利を手にするなど、3年間で対戦球団別では最多の4勝(1敗)を上げ、防御率2・08という好成績を残しているお得意様だ。

 2年連続でオールスターにも選出された山本。試合前にロバーツ監督はオールスターで登板しないことを明言したが、チームのエースでリーグを代表する投手になったことは疑いようがない。ロバーツ監督も試合前には「きょうはブルペンの使える投手があまり多くないから、彼が先発してくれることは本当に大きい」と期待を込めていた。

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