エンゼルスのマイク・トラウト外野手(34)が14日(日本時間15日)、オールスターに先立って行われたレッドカーペットショーに5歳の長男・ベッカムくんとともに参加した。

 フィラデルフィアに程近いニュージャージー州ミルビル出身のトラウト。

黒いジャケットと白いTシャツ姿でレッドカーペットショーに登場。中継したMLBネットワークの取材に応じると、ベッカムくんが、熱烈なダイヤモンドバックスファンであるという仰天事実を明かした。

 「エンゼルスの試合で、ダイヤモンドバックスがプレーしたのを見たのがきっかけで、大ファンになってしまったんだ」とトラウト。司会者が、ベッカムくんに好きな選手を問うと、「全員が好き」と答え、パパより野球が上手だと思うか?と問われ「イエス!」ときっぱり。これには、MVP3度、通算422本塁打、1821安打のスラッガーも苦笑いするしかなかった。

 自宅では「レッツゴー・エンゼルス!」と声をかけても「レッツゴー・Dバックス」という掛け声が返ってくるという。「でも、それで、息子が毎日のように球場来るようになったので、いいことだと思う」と父の顔で目を細めた。

 幼少期から大のフィリーズ・ファンとして育ち、今もNFLイーグルスファンで知られるトラウト。トレード期限が近づく中、フィラデルフィアの街に来ると移籍を望むファンの声がたくさん耳に入ってくるという。

 「フィラデルフィアがオールスターの開催地に決まった時から、ここに来たかった。全てを楽しんでいる」。最近2年は球宴から遠ざかっていたが、今季は右太ももの負傷から復帰した8日(日本時間9日)に今季18号を放ち、復活を証明。

現役最多の12度目の球宴出場を果たしたスラッガーの一振りに期待がかかる。

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