◆第108回全国高校野球選手権熊本大会▽決勝 有明4―1東海大熊本星翔(24日・リブワーク藤崎台)
昨年と同じ顔合わせとなった決勝は、有明が昨夏王者の東海大熊本星翔を4―1で破り、春夏通じて初の甲子園切符をつかんだ。最後の打者を遊ゴロに仕留めると、マウンドで歓喜の輪が広がった。
初回に犠飛で先制すると、2回1死二塁から7番・高橋春喜(3年)の適時打で2―0とした。7回にも1死二、三塁から1番・永田晴輝(3年)の2点適時打で突き放した。
準決勝まで自責点0という盤石の二枚看板も好投した。先発した左腕・工修哉(3年)は制球力を生かした投球で低めに集め、5回までわずか1安打と試合を作った。6回から登板した背番号1・斉藤遼汰郎(3年)は140キロ台の力のある直球を軸に緩急をつけた投球。8回は1死から代打に三塁打を許し、犠飛で今大会初失点したものの、最少失点で切り抜けて流れを渡さなかった。
高見一茂監督は「ホッとしています。こうやって結果が出て、すごくうれしいです。選手たちが大きく大きく成長してくれています。やりたいこと、やりたい野球ができたんじゃないかなと思います」と創部30年目で初の甲子園切符をつかんだ選手たちをたたえた。選手たちが掲げる目標は全国4強。
◆有明(荒尾市) 1961年(昭和36年)に有明商として開校した私立校。71年に有明に改称。野球部は1997年創部。主なOBは浅田将汰(元DeNA)。










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