◆米大リーグ レッドソックス0―6ブルージェイズ(25日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(30)が25日(日本時間26日)、敵地・レッドソックス戦に「3番・三塁」で先発出場。3回に2試合連続ヒットとなる三塁内野安打を放つなど5打数1安打1得点でチームの連敗阻止に貢献した。

 ブ軍は3回。ゲレロの先制適時打で1点をリードし、なおも2死一塁。今季12勝の右腕グレイに初回は空振り三振に斬られていた岡本だが、今度は4球目の外角のスイーパーに食らいついた。三塁線への打球は三塁ダービンがグラブに当てるのがやっと。ファウルゾーンにはじき、Hランプがともった。この一打が4番スプリンガーの3ランを演出。その後クレメントにも適時二塁打が飛び出し、この回一挙5点を奪って逃げ切った。

 今年のオールスターでア・リーグ先発マウンドを務めたシースは5回までノーヒットの快投。6回先頭のモナステリオに左翼線二塁打を許して快挙を逃したが、パドレス時代の24年以来、2年ぶり4度目の完封で7勝目を挙げた。1安打12奪三振、120球の熱投だった。9回は先頭ウォンに左翼ポール際に大飛球を打たれてヒヤリとする場面も。最後はアブレイユを見逃し三振。

自動ボール・ストライク判定システム(ABS)によるチャレンジでも覆らず、シースを両手を上げて喜んだ。

 岡本は前日24日(同25日)の同戦では7回に10試合ぶりとなる23号3ランを放ち、日本人ルーキーとしては18年の大谷翔平エンゼルス)を超えて最多本塁打記録を更新。同日の5回にフェンウェイパークの左翼にそびえ立つ高さ11・3メートルのフェンス「グリーンモンスター」上部を直撃する二塁打を放つまで、後半戦はスタートから27打席連続無安打とどん底の状態だったが、長いトンネルを抜けて再び上昇の気配が漂ってきた。

 一方で、吉田正尚外野手(33)は「5番・DH」で先発出場も3打数無安打と沈黙。連続試合出塁は「4」でストップした。

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