◆JERAセ・リーグ 広島3―1中日(31日・マツダスタジアム)

 中日は逆転負けを喫した。8回に橋本が菊池に勝ち越しソロを献上。

先発の高橋宏は7回4安打1失点(自責0)と好投したが、7回1死一、三塁から自身の一塁への悪送球で同点とされた。2回に自身のセーフティースクイズで挙げた先取点を守っていたが、悔しい形でリードを失った。2回は先制した後、さらに1死満塁で細川が二ゴロ併殺。結果的に追加点を逃したことが響いた。

 井上一樹監督の試合後の一問一答は以下。

―序盤にもう少し得点できれば。

「まさしく、その通り。(高橋)宏斗があれだけの投球をしてくれたけど。虎の子の1点を守るような形になってしまうと、ピッチャーは重圧がかかるだろうし。もう少し点を取れるチャンスはあった。そこが一番の肝かな」

―序盤の床田は攻略できる隙があった。

「序盤にまったくヒットが出なかったわけじゃないので。

塁上に置いたところで、もう一本が出ていれば、流れも変わっていたと思う」

―高橋宏の悪送球も1点差の焦りが影響。

「もちろん、そうだと思う。仮の話になってしまうけど、3点、4点のリードがあったら、きっと宏斗は焦らない。1点を死守するという気持ちで焦ったんだろうなと思います」

―高橋宏のセーフティースクイズで得点。

「そういうシチュエーションだったから。宏斗は、そういうことができない選手じゃない。宏斗ならいけると思った。三塁走者の福永もうまく突っ込んでくれたと思います」

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