◆米大リーグ パドレス7―0ジャイアンツ(31日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレスの松井裕樹投手(30)が、本拠のジャイアンツ戦、2―0の2回から渡米後最長の3イニングを1安打無失点に抑えて、2勝目(1敗)を挙げた。ロドリゲスがオープナーとして先発、その後を次いでマウンドに上がった。

 2回は左打ちのディバースを二ゴロ、同じ左打ちのイ・ジョンフ(李政厚)を遊飛、右打ちのアダメスを遊ゴロ。続く3、4回もコスの左前安打1本に抑え込んで相手につけいる隙を与えなかった。

 松井はキャンプで左足内転筋を痛めて初登板は5月8日。当初は大差試合やリードされていた場面が多かったが、6月26日以降の12試合には1勝6ホールドと勝利に貢献する登板が多くなってきている。チームも一時の低迷を脱して再び貯金を増やして、ワイルドカードを狙うだけに、松井はパドレスに貴重な存在だ。

 なお、3番手マルケスが5回無失点投球で日本の場合は救援投手の勝利投手決定は原則1イニング以上多く投げた投手となっているが、米国では本日の松井が得点の権利を先発から引き継ぐかたちのため松井が勝利投手。マルケスは日本ではありえない5イニングセーブとなった。

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