◆エイジェックカップ第57回日本少年野球選手権大会◇3回戦 多摩川8―1東海中央=5回コールド=(8月4日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 多摩川が、前回王者の東海中央を下し、ベスト8進出を決めた。

 初回、1番・井端が左翼スタンドへ軽々運ぶ先頭打者本塁打。

「自分のスイングができるように、打つべきボールを考えながら打席に入っていた」と手応え。先取点を奪うと、なおも無死一塁から3番・小池が、「なんとか後ろにつなごうと振りにいったら、たまたま当たった」と右翼ポール際へ2ランを放り込み、初回3得点。「ここで打った自信で、これからもバットがしっかり振れる」と3番打者。両翼100メートルへの競演アーチで勢いを加速させた。

 2回は2死から打線がつながると、一、二塁から4番・関主将が適時二塁打。3回1死三塁では和田の犠飛で一点を追加するなど、毎回得点でリードを広げた。

 投げては先発・山口が初回1死から死球と2連打で満塁のピンチを迎えた。だが、2者連続で内野ゴロに抑え、無失点。2回は3者凡退に抑えるなど、守備にも助けられた。4回には失点を許したが、最小失点で切り抜け、2番手・木原にバトンをつないだ。

 連覇を狙う東海中央から勝利し、2打数2安打2打点の小池は「初回からいい攻撃、守備もいいプレーができた。この大会で優勝して、自信持ってジャイアンツカップへ挑みたい」と初優勝へ意気込んだ。

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