◆米大リーグ Dバックス―ドジャース(8日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が8日(日本時間9日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦の前にグラブを持ってグラウンドに登場。キャッチボールを行い、2週間ぶりに投球練習を再開した。

先月22日にブルペン投球練習を行い、2度目を予定していた25日は急きょ回避。以降はグラウンドでの投球練習は中断していた。

 この日はグラブを持ってグラウンドに現れると、まずはブルペンで壁あて。その後はグラウンドに戻って、キャッチボールを開始。プライアー投手コーチらが見守る中、最長30メートルに距離を広げ、約20分ほど投げ込んだ。右翼付近でのキャッチボールを終えると、スタンドのファンに恒例のボールプレゼント。もみくちゃの中で男性が“お宝”をゲットすると、騒然となる中で大谷はクールに引き揚げていった。

 カブス3連戦での投球再開を予定していたが、先延ばしになっていた。左膝痛の影響が一進一退の状態。投手復帰の先行きは不透明な状態が続くが、本人は「ちょっとずつよくはなっていはいる。プライオ(ボールの壁当て)から始める。それから外に出てロングトス(キャッチボール)を始めて、ブルペンに入れるのがどれくらいの期間でこなせるか。

焦って後退するより、少しでも前進し続けた方がいい」と慎重な姿勢を示していた。

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