◆JERAセ・リーグ 中日0―11巨人(16日・バンテリンドーム)

 中日・柳裕也投手は7回を4安打1失点と好投したが、5敗目を喫した。初回に先制を許した後は粘った。

6回2死一、三塁でダルベックから空振り三振を奪い、ガッツポーズ。7回も感情を表に出しながら踏ん張ったが、援護がないまま降板した。投球について問われると、しばらく考え込んだ後に「ゆっくり考えます」と悔しそうな表情。元同僚の小笠原慎之介投手との投げ合いに「投げ勝ちたかったですね」と言葉を振り絞った。3回に自ら中前打も放ったが「いい投手だなと思いました」と相手をたたえた。

 5月29日の4勝目を最後に、10試合連続で白星がない。この間の6度は6回以上を投げて2失点以内。今季19度の登板はすべて5回以上、3失点以内だ。なかなか勝ち運に恵まれないが「1年間、調子の波がなく試合をつくることが仕事。勝ち負けだけで自分を評価するのではなく、いい数字もある。いい投球はできていると前向きに頑張りたい」と話した。

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