◆JERAセ・リーグ ヤクルト―DeNA(16日・神宮)

 女子プロレス、スターダムの上谷沙弥が試合前の始球式に登場した。

 燕パワーユニホームをまとった沙弥様は堂々たる風格でマウンドへ。

思い切り腕を振ったが、グラウンドにたたきつけられたボールは本塁方面へコロコロと転がり、悔しがってひざまづいた沙弥様もグラウンドを2回転した。「しょっぱい姿を見せてしまって穴があったら入りたい。下僕が減るかもしれない」と声を震わせた。

 沙弥様の相性で人気を誇る上谷は2019年8月にデビューして新人王に輝くと、21年にはシンデレラ・トーナメントを制覇し、年末にワンダー王座を初戴冠し歴代最多となるV15を樹立。25年度の「プロレス大賞」では女子初となるMVPと女子プロレス大賞の同時受賞を果たしている。

 23日には東京・両国国技館で「Sammy presents STARDOM 5★STAR GP 2026 ~優勝決定戦~」が行われる。「スターダムは個性豊かな選手がいっぱいいて毎週、熱い試合を繰り広げている。両国大会にも来てほしい」と来場を呼びかけていた。

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