侍ジャパンU―18練習試合 立大5―4高校日本代表(1日・立大グラウンド)

 第14回U―18アジア選手権(7~13日・台湾・台北)に出場する高校日本代表は1日、埼玉県内で立大との7回制の練習試合を行った。4―5で敗れたが、小野舜友主将(3年=横浜)が代打弾で存在感を示した。

 2点を追う6回1死。代打・小野が2ストライクから内角直球を捉え、右越えソロ。立大ナインも驚く木製バットでの一振りを「入ったなと思った。追い込まれていたので変化球でも真っすぐでもいける準備をしていた」と振り返った。木製バットの使用が定められている国際大会だが「木製だからといって何か意識を変えようとかをやらず、金属と同じような形でやっていった結果」。日の丸の舞台でも“適応力”を発揮する。

 チームは対外試合初の複数得点。岡田龍生監督(65=東洋大姫路監督)は「バッティングは僕が思うよりも良い形でやってくれている」と収穫を語った。(渋谷 拓人)

 〇…「1番・一塁」で先発した井口瑛太内野手(3年=関東第一)がマルチ安打を含む3出塁の活躍。初回に初球の直球を左前へはじき返すと、2打席目も初球のカーブを中前に運んだ。「とにかく出塁すること。自分の持ち味の積極性を崩さないように打っていこう」と強気な姿勢が結果を生んだことを明かした。

打順などを試行錯誤してきた岡田監督は「今日の井口を見て1番・井口でもいいかな」と侍の切り込み隊長に指名する可能性を示唆した。

編集部おすすめ