◆米大リーグ ロッキーズ8―10カージナルス(6日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ナ・リーグ西地区最下位のロッキーズが、カージナルスに逆転負けを喫し、55勝88敗の借金33となって、ポストシーズン進出の可能性が完全に消滅した。メジャー30球団で最初に可能性が絶たれたチームとなった。

 23年から3年連続で100敗以上を喫し、22年から4年連続で最下位に沈んでいたロッキーズは今季、4月終了時点で14勝18敗と踏ん張ったが、5月に月間8勝20敗と大きく負け越し。8月も9勝19敗で月間10個の借金を作るなど、3~8月は6か月連続で月間負け越しとなった。

 今季加入した菅野智之投手(36)は、25試合に登板してチーム最多の12勝(8敗)を挙げ、投球回131回3分の2もチームトップ。先発ローテを守ったエース格として、借金33のチームながら4つの貯金を作っている。だが、昨年のオリオールズに続きメジャー2年目となった今季のロッキーズでもポストシーズンに進出することはできず、10月の舞台に立つことはできなかった。

 打者では捕手の26歳グッドマンが36本塁打、28歳外野手のモニアクが22本塁打を放ち、26歳一塁手のラムフィールドが打率3割前後をマークするなど、成長の兆しを見せた。

 ロッキーズは17、18年と2年連続でポストシーズンに進出したが、19年から8年連続でポストシーズン進出を逃すこととなった。

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