◆米大リーグ カブス12―2パイレーツ(11日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・今永昇太投手(33)が、本拠のパイレーツ戦に先発。過去38イニングを投げ1失点で防御率0・24と抜群の相性のパイレーツ打線を6回5安打2失点で2年ぶりの10勝目(10敗)を挙げた。

100球を投げ、防御率3・88。打線は鈴木誠也外野手(32)が3安打3得点を記録するなど投打の日本人コンビの活躍で連敗を4で止めた。

 今永は初回、いきなり先頭のグリフィンに直球を右中間三塁打を許し、2番クルーズに左前適時打された。しかし、クルーズの二盗を捕手ケリーが刺して1失点に抑えると、いつものピッチングを取り戻し、2回から5回まで1安打。6回にレイノルズにソロ本塁打を許すも2試合連続のクオリティースタート。これで今季の投球回は162回1/3となって、2年ぶりにシーズンの規定投球回もクリアした。

 一方、鈴木は4回に2試合ぶりの左前安打を放つと5回1死一、二塁で右腕カーティスのカットボールをしぶとく右前に転がし、二塁走者を迎えいれ10試合ぶりの打点をマーク。6回の右翼への大飛球は、右翼手が太陽に目がくらんだのか捕れず。誠也は三塁まで全力疾走し今季初の三塁打とし、ブッシュの適時打で3点目のホームを踏んだ。

 MVP最有力候補のPCAことクローアームストロング外野手は4打席無安打から、7回に右前にタイムリーを放つなど勝利したカブス。ワイルドカード2枠目をキープ。圏外のチームに3ゲーム差をつけた。

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