◆米大リーグ ブルージェイズ4―7オリオールズ(11日、カナダ、トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手(30)が、0―6で迎えた4回に右中間への31号ソロ本塁打を放つなど、4打数2安打1打点で今季30度目のマルチ安打をマーク。打率は2割3分4厘となった。

ホワイトソックスの村上宗隆内野手に追いつき、巨人の先輩、松井秀喜氏がヤンキース時代の04年に残したシーズン最多本塁打にも肩を並べた今季31号。2025年、鈴木誠也カブス)の日本人右打者最多となる32本塁打にもあと「1」に迫った。岡本は84打点で、2002年のE・ヒンスキーが持つ球団新人記録に並んだ。

 試合後の一問一答は以下の通り。

 ―シンカーを本塁打、スイーパーを二塁打に。球種への対応は。

 「打てるところを仕留められて良かった」

 ―31号、巨人の大先輩・松井秀喜氏のシーズン本塁打数に並びました。

 「ジャイアンツの先輩ですし、偉大な方だと思います。数字に関しては僕自身、何も思っていないです。まだ残り(試合)もあるので」

 ―松井氏も座った巨人の4番。若くして4番を打った経験を今、どう生かしているか。

 「若くして(4番を)打った経緯は(松井氏と)全然違うと思う。

僕の場合は、誰もいなかったので消去法で、僕が打ち出した。松井さんの時は、すごい4番バッターばかりの中で、4番を務めていたという違いがあるので、一概には言えないと思います。特に、そこにこだわりをもってやっているわけではないですけど、人一倍というか、より期待度を背負った中でプレーさせてもらったことはありがたいし、嬉しいことだと思います」

 ―村上選手の存在はいい刺激になっていますか。

 「そうですね、もちろん。ずっと一緒にやってきましたし、こっちも一緒(のタイミングで)に来たので、僕も頑張らないといけないと思っています」

 ―今月は本塁打も出て、なおかつ打率も上がっている。

 「まだ9月も始まったばかりですし、毎日毎日、変わらず準備していきたいなと考えています。しっかり集中して1打席1打席無駄にしないようにやろうと思っています」

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