オンライン(通信制)大学のZEN大が14日、東京・港区の日本財団で会見を行い、陸上競技部を設立することを発表した。

 今年1月の第102回箱根駅伝で3年連続9度目の優勝を飾り、来年1月の第103回大会で節目の10度目の優勝を目指す青学大の原晋監督(59)が学長特別顧問・スポーツ教育アドバイザーに就任。

原監督は「通信制大学だから本格的にスポーツに取り組めない、そんな世間の思い込みを私たちが壊します。走ることはリモート学修と非常に相性が良く、全国どこからでも本格的なトレーニングに取り組めます。新しい時代のスポーツや自らの可能性に挑戦し、ともに常識を覆しましょう」などとコメントした。

 ZEN大陸上部は、通信制大学ならではの新しいスポーツ教育のあり方を追究。「走る喜びを全ての人に」をテーマに掲げ、場所や時間にとらわれることなく自らの可能性に挑戦する新たな試み。トップアスリートだけではなく、意欲のあるすべの学生に門戸を開き、場所や時間の制約を超えた新しいスポーツ教育のあり方を提示するという。

 ZEN大は、公益財団法人日本財団とIT企業のドワンゴが提携して2025年に開学した。

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